県産業廃棄物最終処分場建設に反対する連絡会

茨城県日立市
県産業廃棄物最終処分場建設に反対する連絡会

産廃処分場関連情報

ハザカプラント方式

シンポジウム等で、坂本・広田両弁護士共通のゴミ問題解決一つに、「焼かない、埋めない。」があります。
一般生ゴミや廃棄食品等有機物等の新しい処理方法です。会員の一人が、社長さんに偶然お会いして知りました。
ハザカプラント方式が全国で進んでいます。


→ 『ゴミ問題解決の一方向性 ハザカプラント』 (PDF 131KB)


「日立の自然を守る地方創生推進会」のパンフレット

他グループ「日立の自然を守る地方創生推進会」から、パンフレットの提供がありましたので、ご紹介します。(クリックで拡大)

会員の一考察

県産業廃棄物最終処分場建設に反対する連絡会の一会員から寄せられた考察を紹介します。住民説明会での質疑応答から、配布資料にはない問題点を指摘。


→ 『日立市における新産業廃棄物最終処分場に関する詳細考察』 (PDF 983KB)


諏訪学区住民アンケート結果

産廃処分場に関する大井川県知事の記者会見から日を置かず活動を開始した日本共産党日立市議団が、独自に諏訪町を中心に、建設に関するアンケートを行いました。その結果の提供がありましたので、ご紹介します。


アンケート配布は、主に諏訪学区約3,900世帯で、回答は401通。項目の一つ、建設に対し、「賛成」17通(4%)、「反対」340通(86%)、「どちらとも言えない」38通(10%)。アンケートチラシ・他回答項目・コメント詳細は、次のHPをご覧下さい。

→ http://chiba-tatsuo.com/2020/10/23/anser/

新日本婦人の会(日立支部)請願書提出

新日本婦人の会(日立支部)は、9月の日立市議会へ「新産業廃棄物最終処分場整備候補地を撤回し、自然環境、生活環境、道路交通の安全を守ることを求める請願書」を提出しました。


請願を審議した新産業廃棄物最終処分場整備調査特別委員会は、「市民が不安を感じている道路や環境問題に対し、県は具体的な方針を示しておらず、また、説明もされていない状況であり、それらが示されてからでないと、この請願の内容について判断することはできない」と委員8人全員が継続審査としました。


日立市議会はこの審議結果に対し、賛成25名、反対2名で継続審査と議決しました。(注:ここでの反対とは、請願を採択すべきとして、継続審査(判断先送り)にすることに反対と言うことです。)


請願書は、添付PDFのとおり。

新産業廃棄物最終処分場整備候補地を撤回し、自然環境、生活環境、道路交通の安全を守ることを求める請願書 (PDF 266KB)